犬種によってかかりやすい病気があります。 うまれつきかかりやすい病気を知っておけばその病気を予防したり、早期発見し治療する事もできると思います。 愛犬が健康で長生きする参考にしてください☆ |
ミニチュア・ダックスフンド
胴が長く足が短いので骨・関節まわりに要注意です!
●椎間板ヘルニア ●溶血性貧血 ●膝蓋骨脱臼 ●歯周病
チワワ
頭の形から生まれつき脳神経の病気にかかりやすいです!
●水頭症 ●てんかん ●前肢骨折
トイ・プードル
体格に対し、前足が長いため脱臼や骨折に注意です!
●膝蓋骨脱臼 ●前肢骨折 ●外耳炎
柴
アレルギーによる皮膚病になりやすいです!
●アトピー性皮膚炎 ●外耳炎 ●白内障
ヨークシャー・テリア
腸が弱い犬種です。下痢が続いたら要注意です!
●蛋白漏出性腸症 ●膝蓋骨脱臼 ●僧帽弁閉鎖不全症
シー・ズー
遺伝的に目や皮膚の病気になりやすい犬種です!
●肛門周囲腺腫 ●ドライアイ ●アトピー性皮膚炎 ●外耳炎
パピヨン
遺伝的に目の病気になりやすい犬種です!
●白内障 ●門脈体循環シャント ●アトピー性皮膚炎 ●外耳炎
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
胴が長く足が短いため、骨、関節の病気に注意です!
●骨軟骨症 ●会陰ヘルニア ●椎間板ヘルニア
ミニチュア・シュナウザー
体に溜まった老廃物が排出されにくい体質です!
●尿石症 ●糖尿病 ●甲状腺機能低下症
マルチーズ
涙やけや心臓の不調が起こりやすいです!
●鼻涙管閉塞 ●水頭症 ●僧帽弁閉鎖不全症
ラブラドール・レトリーバー
関節や皮膚の病気にかかりやすいです!
●股関節形成不全症 ●膿皮症 ●腫瘍性の病気
ゴールデン・レトリーバー
遺伝的に腫瘍性の病気にかかりやすいです!
●甲状腺機能低下症 ●腫瘍性の病気 ●膿皮症
キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル
遺伝的に心臓の不調が起こりやすいです!
●僧帽弁閉鎖不全症 ●白内障 ●アトピー性皮膚炎 ●外耳炎
パグ
顔のしわに菌がたまりやすく皮膚病になりやすい!
●肥満細胞腫 ●膿皮症 ●アトピー性皮膚炎 ●外耳炎
フレンチ・ブルドッグ
短頭種に多い病気と皮膚の疾患が多い犬種です!
●軟膏蓋過長症 ●半側脊椎 ●膿皮症
ビーグル
甲状腺の癌や関節の病気に注意が必要な犬です!
●甲状腺癌 ●糖尿病 ●椎間板ヘルニア
ボーダー・コリー
遺伝的な目の病気にかかりやすいです!
●水晶体脱臼 ●肩関節不安定症 ●白内障
シェットランド・シープドッグ
遺伝的に目の病気や関節炎になりやすいです!
●リウマチ様関節炎 ●進行性網膜萎縮 ●膿皮症 ●甲状腺機能低下症
ミニチュア・ピンシャー
脱毛や小型犬に多い骨の病気になりやすい犬種です!
●パターン脱毛 ●レッグペルテス ●膿皮症
ウエストハイランド・ホワイト・テリア
遺伝的に皮膚の病気にかかりやすい犬種です!
●脂漏症 ●アトピー性皮膚炎 ●耳血腫
全犬種で気をつけたい病気 人間と同じようにメタボな犬が増え、関節 心臓 気管 などの病気も増加しています。 生活習慣が崩れる事でメタボリック症候群になる人が増えていますが、犬も同じです。犬の肥満傾向が高まると持っている病気の素因も重なり、過剰な体重により関節を痛めたり、心臓に負担がかかったり気管を圧迫する要因にもなります。 また、最近増えているミックス犬はそれぞれの犬種の遺伝的な病気になりやすいので注意深く観察してあげてくださいね。 |