幼年期の仔犬のからだと変化とケアについて

生後日数 体の状態 ケア
0日  

乳はすぐに飲ませてあげて下さい。

暖かくしたほうがよいですが、ヒーターマットは低温火傷を起こしますのでやめて下さい。

落ち着いたら体重を量りましょう。

1日 臍帯は2、3日で落ちます。  

翌日、体重は初日より落ちます。

2日後以降増えていかない場合は動物病院へ連れて

行きましょう。                                     

7〜14日

眼と鼻の穴が開きます。

前肢で体重を支えるようになります。

おしっこの色を見て下さい。

通常、生後8週齢までは無色透明です。

黄色いときは脱水している可能性があります。

赤いときは溶血性貧血の可能性があります。

21日 通常に歩けるようになります。 中型犬、大型犬は離乳食を始めて下さい。
28日 乳歯が生え始めます。

小型犬の場合は28日から離乳食を始め、ゆっくりと生後50日ぐらいまでに離乳をしていきます。

離乳がすぎると行動異常が出る恐れがありますので注意して下さい。

50〜60日    動物病院で身体検査と1回目のワクチンを打ちましょう。
90日 永久歯が生え始めます。 2回目のワクチンを打ちましょう。
120日   3回目のワクチンを打ちましょう。

 

 

上記の表はあくまで参考です。